桜のまち

町の名前に「桜」がついている。
その名のとおり、まちには桜の美しい場所があちらこちらに。
春になると、まち全体が桜の花に包まれます。

夕暮れの桜

駅のホームで、春の夕闇の中を進む列車。
日が暮れる前の名残りの夕陽に映える桜が優しく見送っていました。

包み込むような枝垂れ桜（神社）

奈良時代に創建された歴史ある神社。
本殿の先に、枝垂れ桜がたたずんでいます。
訪れた人を包み込むような優しさがあります。

ライトアップも美しい、かつての学び舎（コミュニティ交流センター）

かつての小学校に立つ、地域コミュニティセンターの桜。
グラウンドを囲むように、見上げるような木が並んでいます。
学び舎としての役割を果たした後も、春に咲く満開の花。
ライトアップもあり、夜になるとあでやかな美しさを見せます。

見上げて楽しい築堤の桜（駅周辺）

線の線路が伸びる駅周辺の築堤。
線路に並行して、桜並木が続いています。
列車に乗ると、目の前に続く花びらの帯。
線路沿いの道路を歩くと、頭上に花々が伸びています。
道路から見上げて楽しい、駅周辺の桜です。

鉄道ファンにも大人気（駅周辺）

支所近くの旧駅の桜並木。
両側から線路を包むように、桜の木が並んでいます。

改札を抜けると目の前に（駅）

1930年に線開業とともに設置された駅。
歴史ある木造駅舎に入り、改札を抜けると、1本の桜の木が出迎えてくれます。
それはまるで絵画のよう。
通学する生徒や旅人を「いってらっしゃい」と見送っていました。

小学校から届けへの思い（小学校前）

小学校の入り口に立つ枝垂れ桜。
との合併よりも前に、旧がから取り寄せたものです。

東日本大震災で大きな傷を受けた福島。
小学校では、福島の人たちを励まそうと、花の種を送る活動をしています。
枝垂れ桜には、小学生たちの思いが、福島を想うの人たちの優しさが詰まっています。